KICKICO - ICOクラウドファンディング用統合プラットフォーム
ブロックチェーン技術をベースにしたオンラインのクラウドファンディング・プラットフォームであり、ユーザーに分散型ブロックチェーン技術およびスマートコントラクトを活用したオンライン資金調達ツールを提供。
STO/ICO基本情報
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基本情報
プラットフォーム | Ethereum |
---|---|
タイプ | ERC20 |
参加可能通貨 | ETH |
供給率 | 不明 |
KYC | 不明 |
参加不可地域 | 不明 |
Webサイト | ホームページ |
ホワイトペーパー | ダウンロード |
概要
概要
KickICOはICO、Pre-ICO、クラウドファンディング、クラウド投資が行えるプラットフォームである。投資はビットコインとイーサリアムを通じて行われ、将来的には他仮想通貨や貨幣(米ドル、ユーロ等)による投資環境も構築予定。
柔軟性
調達された資金はイーサリアムとしてプロジェクト作成者に付与される。従って、特定の国や地域に登記されている必要が無く、世界中のどこからでも資金調達を志願することが可能。イーサリアムを基盤としているため、第三者仲介(銀行等)が無い。従って、スピード感と利便性が高い。
容易性
資金調達を行うために必要な準備が簡単な操作で行える。プロジェクト紹介ページや独自トークン作成を複雑なイーサリアム開発を行うことなく作成できる。
プロジェクト作成側のメリット
KickICOは暗号通貨を利用するため、類似サービス(KickStarter、銀行出資等)と比較して、手数料(プラットフォーム使用料、決済システム使用料、貨幣税金等)が低い。例えば、投資を呼び込むために、KickStarterでは16%が手数料として差し引かれるのに対し、KickICOでは4%である。
プロジェクト支援者のメリット
支援プロジェクトがICOされた場合、支援プロジェクトのトークンと同額のKickCoin(プラットフォーム独自通貨)が付与される。つまり、同額が二種の仮想通貨で付与されることになる。
クラウドファンディングプロジェクトの場合、支援者はプロジェクト側が送るリターン(お返し)に加え、最大20%相当額のKickCoinが付与される。これにより、支援者の利益を保護している。
相乗効果
プラットフォームはプロジェクト作成者/支援者以外に、アドバイザー、デザイナー、翻訳家等の参加を促しており、コミュニティの相乗効果によるプロジェクト成功率向上が期待できる。プラットフォーム上で一連の立ち上げ工程を行うことにより、作成者は間接コストを減らし、支援者は失敗に対する保障を得ることができ、その他は価値授受の機会拡大を得る。