Kin - デジタルサービスの分散型エコシステム

分散型経済は持続可能な将来を提供する。幅広い参加者が集まり、消費者の経験を優先するデジタル通信や商取引のためのオープンなエコシステムを作り出すことができると確信しています。チャットスペースの主要プレーヤーとして、デジタルサービスの公平でユーザー向けのモデルを市場に提供するために必要な変革をします。

STO/ICO基本情報

ステータス
成功
トークン記号
KIN
開始日時
2017-09-12
終了日時
2017-09-26
調達金額
1.0000114 ETH
最高目標
432,526 ETH
トークン供給数
...
公式サイトへ Owner of Kin?
Claim this listing and publish updates.

基本情報

プラットフォームEthereum
タイプERC20
参加可能通貨ETH
供給率不明
KYC不明
参加不可地域不明
Webサイトホームページ
ホワイトペーパーダウンロード

概要

KINとKikについて

KINは、アメリカでも多くのユーザーを抱えるメッセンジャーアプリ Kik が発行する仮想通貨です。

メッセンジャーアプリはTelegram、Facebook(Facebookメッセンジャー)、LINE、Kakaoなどを始めとして、多くのメジャープレイヤーが仮想通貨の発行に興味を持っているカテゴリです。

大前提としては、中国No.1のメッセンジャーアプリ、WechatがPayment機能であるWechatPayが大成功した事が大きな影響を与えているでしょう。

メッセンジャーアプリとして、ユーザーがスマホで使う機能の内、Paymentという極めて重要な機能を抑える事で、今後の成長戦略が大きく変わってきます。

ある種、各国でNo.1のメッセンジャーアプリの地位はそれぞれ固まっていっている状況の中で、次の一手てしては絶対必要な機能がPaymentであり、各国規制を考えた時に仮想通貨を選択肢にするのは現実的であるとも言えます。

以下は、KINのホワイトペーパーの概要をまとめたものになります。

私たちの動機

チャットアプリやソーシャルネットワークなどのデジタルサービスは、これまでにない新しい方法でコミュニケーション、情報、ECを結び付けています。

今後の世代にとって、これは日常生活の自然と中心的な役割を果たします。

同時に、これらのサービスは大部分が企業によって管理されています。これを抑制していかないと、ごく一部の民間企業が、すべてのユーザーが使用するデジタルサービスに対して絶対的な権限を行使する態勢を整え、世界規模で消費者の選択を事実上排除することになります。

私たちのビジョン

私たちは、参加者の幅広いグループが集まって、消費者体験を優先するデジタル通信とECのためのツールのオープンなエコシステムを作成できると信じています。これはデジタルサービスの公正でユーザー指向のモデルを市場に導入するために必要な改革です。

KINは、新しい共有経済で人々を結びつけるために設計された暗号通貨です。

KINは、日常のデジタルサービスで使用するための汎用暗号通貨として構想されており、KINエコシステム内のすべてのトランザクションに使用されます。

KIN Ecosystem

KikはKIN Ecosystemに参加する最初のデジタルサービスになります。

KINは、Kikアプリ内でデジタル経済を加速させます。何百万人ものユーザーがいるKikは、KINの多くの消費者に使ってもらう為の流れを作る事が出来、KINという暗号通貨の基本的な価値を確立する基盤となります。KINウォレットをアプリにネイティブに統合することにより、世界で最も採用され使用されている暗号通貨ウォレットとなります。

KIN Rewards Engine

KIN Rewards Engineは、KINを共通通貨として使用することを促進することを目的とした革新的な暗号経済構造です。

KIN Rewards Engineを通じて、KINは毎日の報酬として流通されます。エコシステム全体に対する各コミュニティの貢献を反映するアルゴリズムによって利害関係者に分配されます。この経済構造は、他のデジタルサービスの所有者がKINを採用し、KINエコシステムのパートナーになることで更に広がっていきます。

KIN Foundation

KIN FoundationはKIN Ecosystemの非営利ガバナンス機関として機能します。

KIN Foundationの使命は、消費者が簡単に探索して価値を見つけることができるデジタルサービスのオープンエコシステムを成長させ、開発者にこれらのサービスを構築、強化、収益化するためのオープンなプラットフォームを提供することです。KIN Ecosystemは将来的に完全に分散化された自律的なネットワークへの移行いきます。

チーム すべてを見る

Ted Livingston
Ted Livingston
Founder & CEO
Peter Heinke
Peter Heinke
CFO & COO
Eran Ben-Ari
Eran Ben-Ari
CPO
Dany Fishel
Dany Fishel
President
Alim Dhanji
Alim Dhanji
Chief People Officer
Erin Clift
Erin Clift
CMO

人気STO/ICO記事

  • 株式投資型クラウドファンディングとUNICORNの評判は?

    近年クラウドファンディングを運営する会社が急激に増えて、投資家も活発に取引を行なっています。UNICORNはを行なうサービスのひとつです。融資型や不動産投資型は知っているけれど、株式投資型クラウドファンディングは聞いたことがないという方もいるでしょう。そこで、今回は、株式投資型クラウドファンディングとUNICORNの特徴、メリットとデメリットを中心に説明します。、Go Angel、(旧) エメラダ・エクイティ(Angel Bankに事業譲渡)に続いてサービスを開始した株式投資型クラウドファンディングです。これまで募集案件は2件です。尚、運営会社は株式会社ユニコーンです。 : UNICO
  • シンクロライフ、トークンでサーティワン アイスクリームなどが購入可能に

    グルメSNS「シンクロライフ」は、「giftee for Business」と連携し、貯めた暗号通貨「シンクロコイン」で、コンビニやマッサージ施設などの全7ブランド24商品のeギフトを購入可能した。購入から実店舗でのeギフト利用までがウォレット内で完結する。まずは「サーティワン アイスクリーム」「上島珈琲店」など全7ブランドの商品が登場。購入に必要なシンクロコインは、シンクロコインの市場取引レートによって一定期間ごとに変動する。シンクロライフのユーザーは、食レビューの報酬としての獲得や、本サービス加盟店で飲食することで会計金額の1%~5%(店舗設定により決定。キャンペーン時最大20%)相当の暗
  • QtumがCoinCheckで取引可能に

    国内大手取引所CoinCheckが2月25日の11時頃、公式ホームページにてQtum(クアンタム)の取扱いを開始すると発表した。Coincheckで今まで取り扱っていた通貨は11種類(BTC、ETH、ETC、LSK、FCT、XRP、XEM、LTC、BCH、MONA、XLM)で、今回上場するQtumを合わせると12種類になる。参照元: