Arcade Cityは、ブロックチェーンをベースにした「経済を共有する」ピアツーピアサービスの分散コミュニティです。最初のアプリケーションは乗り物シェアであり、配送サービスと短期間の賃貸に拡大する予定です。
STO/ICO基本情報
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基本情報
プラットフォーム | 不明 |
---|---|
タイプ | 不明 |
参加可能通貨 | ETH |
供給率 | 不明 |
KYC | 不明 |
参加不可地域 | 不明 |
Webサイト | ホームページ |
ホワイトペーパー | ダウンロード |
概要
世界初のP2Pライドシェアリングサービスを展開するArcade City。”ライドシェア”と聞くと、UberやLyriftを思い浮かべるかもしれませんが、Arcade Cityはコンセプトも仕組みも両社とは違います。
「ドライバー中心のライドシェア」がモットーのArcade Cityでは、ドライバーが料金を設定し、営業エリアについても誰かから指示を受けることはありません。Arcade Cityはドライバーと乗客を繋ぎ合わせる役割だけを担っているので、現状支払いも両者の間で降車後に直接行われています。
アプリ上ではユーザーの周囲にいるドライバーが表示されるので、その人のプロフィールを見て問題がなければチャットを開始。料金や行き先などの合意が得られれば乗車し、目的地についた段階で自分の好きな決済手段(現金、カード、BTCなど)で運賃を支払うというのが通常の流れ。
実績
個人経営のドライバーが乗客を探すために使っていたFacebookグループに端を発している同社は、すでに18ヶ月間もテキサス州オースティンで営業しており、地元の市民やドライバーに愛されています。
ICO、今後の展開
独自ERC20トークンのARCD(総発行数100億枚)は、運賃の支払いやドライバー向けのゲーム機能に使われる予定で、ARCD導入以後は5%の決済手数料が徴収される予定です。Uberの失敗を目の当たりにした創業チームはコミュニティの要素と非中央集権的なプロダクトの性質に重きを置いており、今後ライドシェアリングサービス以外の分野への進出する可能性もあります。